プラスチック射出成形の材料は様々な種類があり、用途によっても多種多様な選択が可能です。成形性が良くない場合、成形品の形にならず、精度不良、離形性が落ちて成形サイクルが長くなり、歩留りが悪くなりコストアップとなってしまいます。
成形性が良いという事には以下の8つのポイントが挙げられます。
① 射出成形できる温度、圧力の範囲が広く適当な値である
② 成形温度で長時間放置しても、物性、外観に変化を起こさない
③ 樹脂の流動性が射出成形に適している
④ 成形サイクルが短い
⑤ 離型しやすい
⑥ 成形収縮率が小さい
⑦ 予備乾燥などに特別の注意を必要としない
⑧ 着色が容易
- HOME »
- プラスチック射出成形材料の成形性
プラスチック射出成形材料の成形性
プラスチック射出成形の基礎知識 一覧
- プラスチック成形とは
- プラスチック射出成形とは
- プラスチック射出成形における金型
- 医療用プラスチック射出成形に使用される材料について
- ポリプロピレン(PP)について
- ABS樹脂について
- ポリカーボネート(PC)について
- ポリエチレン(PE)について
- ポリスチレン(PS)について
- 熱可塑性エラストマー(TPE)について
- プラスチック射出成形の金型メンテナンスについて
- クリーンルーム運用の仕組み
- アクリロニトリル・スチレン(AS)について
- 医療用プラスチック射出成形とクリーンルームの運用について
- 成形品の取り出し方法(吸着式)
- 成形品の取り出し方法(自動落下式)
- 可塑化前進保持と計量後後退について
- クリーンルームの日常の清掃作業用品について
- プラスチック射出成形に使用される付帯装置について
- 金型に使用する材料について
- 射出成形における樹脂交換の基礎知識 樹脂許容温度について
- プラスチック射出成形の製品離型方法について
- ランナーの離型方法について
- プラスチック射出成形金型温度の制御
- 金型冷却媒体の流れ
- プラスチック射出成形材料の成形性
- 成形不良の主な発生原因
- べジテーションについて
- オーバーパック対策
- 成形サイクルと製品コスト
- プラスチック製品のリサイクル対策
- リブ部のショートショット対策
- 保圧時間の設定方法
- 電動式射出成型機の特徴
- 抗菌プラスチックについて
- プラスチックの薬品耐性について
- 射出成形の速度と圧力について
- 射出成形の計量精度の安定化について
- 医療用グレード樹脂の選定
- DNAフリーとは?エンドトキシンフリーとヌクレアーゼフリーの違いとは?
- ポリアミド(PA)について
- 抜きテーパーゼロ成形について徹底解説!